納見悠仁
川崎ブレイブサンダース No.21 | |
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ポジション | PG / SG |
所属リーグ | B.LEAGUE |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
生年月日 | (1997-04-10) 1997年4月10日(27歳) |
出身地 | 神奈川県 |
身長 | 182cm (5 ft 12 in) |
体重 | 83kg (183 lb) |
キャリア情報 | |
高校 | 仙台大学附属明成高等学校 |
大学 | 青山学院大学 |
プロ選手期間 | 2019年–現在 |
経歴 | |
2019-2020 | ※島根スサノオマジック |
2020-2022 | 新潟アルビレックスBB |
2022- | 川崎ブレイブサンダース |
※特別指定選手での在籍 | |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
納見 悠仁(のうみ ゆうと、1997年4月10日 - )は、日本のプロバスケットボール選手。神奈川県出身。B.LEAGUEの川崎ブレイブサンダースに所属している。ポジションはコンボガード。
経歴
プロ入り前
横須賀学院中学校時代には、2年時に全国中学校大会に出場。また、神奈川県代表の中心選手としてジュニアオールスターにも出場し、全国ベスト8に貢献した。
高校は仙台大学附属明成高等学校に進学。八村塁と同学年のチームメイトとなる。ウィンターカップでは3連覇を成し遂げ、2年時,3年時と2年連続で優秀選手賞(大会ベスト5)を受賞。3年時には月刊バスケットボールが企画する、ファン投票による『感動大賞』を受賞した。3年時のインターハイでは同校の当大会初優勝を成し遂げた。また、U16,17の日本代表にも選出され、2016アジア選手権、2017世界選手権に出場。オーストラリア戦では20得点を記録した。
高校卒業後は青山学院大学に進学。1年時よりレギュラーとして活躍する。1年時の新人戦では優勝に貢献し、新人賞を受賞した。4年時には主将を務め[1]、秋のリーグ戦では準優勝にチームを牽引。大会敢闘賞を受賞した。
島根スサノオマジック
2019年12月22日に特別指定選手として島根スサノオマジックと契約した[2]。
2019-20シーズンは11試合に出場した。
新潟アルビレックスBB
2020年6月9日に新潟アルビレックスBBと契約した[3]。
2021-22シーズン限りで契約を満了し、自由交渉選手リストに公示された[4]。
川崎ブレイブサンダース
2022年6月10日に川崎ブレイブサンダースと契約した[5]。
選手としての特徴
ポイントガードとしてのリード力、ゲームコントロール力もさることながら、自ら多彩な攻撃をしかけることができるコンボガードである。アウトサイドからのシュート力も高く、シューティングガードとしての出場機会も多い。ガードプレーヤーとしては強靭なフィジカルも併せ持ち、ミスマッチを突いたポストプレーも得意とする。勝負所と見るや自ら積極的に得点を狙いに行く姿勢が特徴的で、勝負強さも持つクラッチプレーヤーである。高校3年時のウインターカップ決勝戦、土浦日本大学高校戦では、3点ビハインドの場面から、第4ピリオドでのチームの得点24点中、3ポイントシュート2本を含む14得点を1人で挙げ、逆転勝利の立役者となった。
脚注
- ^ “バスケ - 「バスケエリート」納見悠仁をさらに成長させた青学バスケ部主将としての1年 | 4years. #学生スポーツ”. 4years. 2022年6月11日閲覧。
- ^ “特別指定選手 契約合意のお知らせ”. 島根スサノオマジック. 2022年6月11日閲覧。
- ^ “納見悠仁選手 加入のお知らせ”. 新潟アルビレックスBB. 2022年6月11日閲覧。
- ^ co.,Ltd, FromOne. “2022-23シーズン B1リーグ自由交渉選手リスト”. バスケットボールキング. 2022年6月11日閲覧。
- ^ “納見悠仁選手加入のお知らせ”. 川崎ブレイブサンダース. 2022年6月11日閲覧。